【最近の流行り】自動車ナンバー読み方クイズ
地名をどうやって覚えましたか?
僕はもともと電車が好きだったこともあって、地図帳で電車の線路を指でなぞって沿線は覚えました。また、桃太郎電鉄も好きだったので、特産品なども一緒に覚えました。
うちの小二の息子と車で出かけるときは、必ずと言っていいほど「○○市」などの境界にある市町村の表示や、道路案内標識クイズをします。遊びながら地名も漢字も覚えられますし、地名で距離感覚も自然に身に着くと考えています。
スタディラボの移動手段は、基本は徒歩です。
公園に行くとき、学校から帰ってくるとき、今に限っては分散登校の登校時、自動車のナンバー読み方クイズをよくやります。
「大宮」は当たり前に読めますが、1年生でも「春日部」「川越」「川口」「越谷」「熊谷」「所沢」「品川」「練馬」「八王子」などは読めるようになりました。
「八王子」は、特に1年生は漢数字の「八」をスタディラボで学習したので、読める漢字の1つで、読めることが嬉しいようです。「王」は将棋をしている子なら読めます。
良く間違うのは「川崎」「群馬」ですね。「川崎」は「川越」と言ってしまう子が多く、
- 「川」しか見ずに答えている
- 「崎」が読めずに、知っている漢字で置き換えて読んでいる
のどちらかと思います。
「群馬」は「練馬」と読んでしまうことが多いですね。
珍しいナンバーは、やはり2年生の方が読めます。「土浦」「宇都宮」「富士山」「習志野」など。
「尾張小牧」「相模」「福岡」「盛岡」あたりは難しいですね。
なじみがない(台数が少ない)ナンバーは読めませんが、そこから県名当てクイズに発展させることができます。例えば「水戸」は、
- 何県でしょう?
- ヒント 海があります。納豆が有名です。
漢字ドリルももちろん大事だし、書き順も大事です。そういった学校の宿題として出る学習に、さらに自分の生活を紐づけ、クイズという楽しみとすることで、身に着くスピードも、定着度も増すと考えています。
緊急事態宣言が解除され、県外ナンバーも増えてきているように感じます。日本は縦に長く、地域によってさまざまな違いのある国です。自分が住んでいる地域と似ているところ、違うところ、その地域の魅力など、単なるナンバー当てクイズですが、それをきっかけにまずは自分の住んでいる日本という国に興味を持ってもらえればと思うのです。